韓国への再チャレンジ

韓国へ再チャレンジ!
〜2011年韓国リバイバルミッション春川・ソウル大会に向かって〜

 昨年、私たち「全日本リバイバルミッション」は日本の宣教団体としては初めて、日本側の主催によって、日・韓合同の「韓国リバイバルミッション」を開催することが出来ました。5月に3日間に渡って行われた仁川での本大会には、毎晩5,000名近くが両国から集まり、歴史的な大会となりました。また、両国の霊的一致が、アジア、そして、日本のリバイバルを進める上で、たいへん重要であると教えられました。

 韓半島と日本は古くから、深い関わりがあることは周知の事実です。日本の歴史は、韓半島の歴史を無視して語ることは出来ません。なぜなら、日本建国の根源は、韓半島にあるからです。
 元々、日本列島には誰も住んでいませんでした。日本に最初に足を踏み入れた民族は、海洋ルートを経て舟で入ってきた、「縄文人」と呼ばれる人々でした。その起源は定かではありませんが、弥生人と呼ばれる民族が韓半島から渡ってくるまで、日本列島においてし1万年以上にわたり、土偶礼拝をしていたというのですから驚きです。

 しかし4世紀、日本列島に大きな変化が生じました。それは韓半島の南端に国を持ち、鉄の武器を持った強力な民族が侵入したからです。日本全国に無数に存在する古墳とその出土品は、何よりもそれを証明しています。彼らは九州北部に支配を拡大し、九州王朝を樹立、その勢力は次第に東へと拡大させ、やがて奈良に王朝を確立しました。その間、縄文人達は殺され、支配され、吸収され、彼らは次第に東北へと追いやられていきました。

 王朝勢力は縄文人支配の手を緩めることなく、蝦夷地支配に野心を燃やし、征夷大将軍を任命し、討伐を続けました。蝦夷を征服する者というその称号は、江戸時代末期まで続き、その支配を結果的に完成したのが明治政府でした。戊辰戦争は朝廷側と幕府側の戦いでしたが、函館の戦いにより終結しました。その結果アイヌ人達の蝦夷地は「北海道」とされ、廃藩置県の巧みな操作によって、琉球は沖縄県として取り込まれ、現在の日本の地理的、政治的支配が確立したのです。それはある意味、4世紀から始まった、縄文人と弥生人の長い戦いの終わりでした。

 バビロニア帝国の王ネブカデネザルは、ある夜、恐ろしい夢を見ました。そして、その夢の意味を説き明かしたのが、預言者「ダニエル」でした。その夢の中にはバビロニア帝国を金の頭として連なる、巨大な像が立っていました。その像は続いて興る国々を預言的に表しており、世界の歴史はまさにネブカデネザルの見た夢通りに展開していきました。その後、バビロニア帝国はメド・ペルシャに滅ぼされ、歴史はギリシャ、鉄の足を持つローマ帝国へと移り変わって行きました。そして、その時代に、人手によらず切り出された石である「イエス・キリスト」が誕生し、終わりの日に向かって神の国は全世界に拡大して行きました。

 バビロニア帝国からローマ帝国に至る歴史は、すなわち帝国興亡の歴史でした。しかし、夢の中に現れた霊的世界の構造は、実際の歴史とはまったく異なっていました。ローマ帝国は年代的にはバビロニア帝国から最も遠く新しい国でしたが、バビロニア帝国を司令塔とする肢体につながり、遠い昔に滅びたはずの国の支配が、それに続く帝国を肢体として君臨していたのです。

 そのような霊的視点で日本と韓国の歴史を概観するとき、古代においては、弥生人が縄文人を支配して日本という国が出来、近年においては、日本帝国主義が韓半島を支配したという、お互いを束縛するサタンの策略と司令塔が、両国に存在しているような気がします。
 昨年行われた「韓国リバイバルミッション」の勝利により、「東北リバイバルミッション」へと導かれたように思います。
 そして来年に予定されている「韓国リバイバルミッション」は、日本と韓国の両国をつなぎ止めているサタンのロープが断ち切られる、さらなる重要な戦いであると信じています。

 近年、韓国と日本が接近するきっかけとなった韓流ブームの発祥地「春川(チュンチョン)」と韓国の首都「ソウル」の二カ所で開催される「韓国リバイバルミッション・セカンド」(仮称)は神の摂理であると信じます。

主は再度、韓国にチャレンジするように励ましておられます。なぜなら、それは日本のリバイバルの為に必要不可欠な戦いだからです。
 ぜひ、この歴史的なミッションの為に祈り、献げ、ご参加下さい。

『お前の船の綱はゆるみ、帆柱の基を固くすることも、帆を張ることもできない。そのとき、多くの戦利品が分配され、足の弱い者も獲物を奪う。都に住む者はだれも病を訴えることはない。都に住む民は罪を赦される。』
イザヤ書33章23−24節(新共同訳)

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全日本リバイバルミッション実行委員
滝元 順